Pro-net21の支援による「SRI栽培促進によるコメ増収について」の農林大臣通達(ラオス国)が公表されました。
                          
                     (2008.9.29)
ラオス国農林大臣は、通達No.1145 「SRI栽培促進によるコメ増収について」において、各県およびビエンチャン市農林部に対して、SRI栽培促進によるコメの増収を図るよう、通達しました。

通達の内容は、以下のとおりです。

SRIプロジェクトは日本のNGO (Pro-net21)の支援で、灌漑局を実施機関とし、ルアンプラバン県、サヤブリ県、ビエンチャン市の各農林部をカウンターパートとしてSRI栽培を4季作実施してきた。
その結果、SRIによって@収量増加、A種子の節約、B水の節約、C水利費(電気料金)の節約、が可能であることが分かった。 灌漑地区においてこの新しい栽培技術を普及することは重要である。次の乾季においては、全国の灌漑地区(合計120,000 ha)の中でSRI栽培面積をできるだけ普及させること。各灌漑地区ではWUA(水利組合)が実施主体となる。
SRI普及において「種子と技術指導」については灌漑局が責任をもち、肥料と労働力は各農家が負担する。各県灌漑課は各灌漑地区でSRIおよび従来の農法地区での灌漑配水のバランスを管理、モニターする。

なお、農林大臣通達No.1145「SRI栽培促進によるコメ増収について」は、ローカル紙"Lao Phatthana Daily"(9月26日付)に掲載されています。